Jazz Guitar Vol.03

Vol.02 に引き続いてジム・ホール
1975年の大ヒット「CONCIERTO」
邦題「アランフェス協奏曲」。

 

アランフェスに弱いよね日本人。
いや、世界的ヒットだから日本人だけじゃないか。
オイラも、めっぽう弱い。
もともとギター曲だから
ロック好き、ジャズ好きに限らず 
吸引力大。 

またこのアルバム、メンツがヤバイ。 
リズムがスティーブ・ガット＆ロン･カーター、
ペットがチェット･ベイカーときたもんだ。

甘く、切ないアドリブが幾度となく繰り返されるうち
なんだか終わって欲しくないような
陶酔感につつまれる。

クラシックの名曲を
大胆にジャズに取り入れた
ジムホールの力作＆傑作。

こんな雨の日は
部屋でアランフェスを聴きながら
スペインに思いを馳せよう。
（行ったことないけど） 

 

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