観ているときは
正直、楽しくはない。
でも、片時も目が離せない。
物語はドキュメンタリーのように淡々と
(いまどきドキュメンタリーの方がむしろ盛り上げるか...)
すすんでゆく。
ラスト間際になって
この映画の意味が飲み込めてくる。
ひとこと
微妙な映画なのだけれど、
いま、こうやってどう書こうかと考えていると、
ひょっとして、
とてもすごい映画だったのでは...と思えてくる。
あとからジンワリ。
なぜなら、この映画によって、
戦争がなくならないワケが
オイラ自身の中にも見いだされたから.....ふかし。
確かに言葉にするのは難しいし
書けばネタバレで...。
↓ 各誌 苦心したようだけど、
半分は言い得ていない(むしろウソ)のような気もする。
この映画に出演していた ジェレミー・レナー
来年2月公開の「THE TOWN」でもいい演技をしています。
9月にホノルルの映画館で観ました。
投稿情報: 2Z | 2010-12-13 22:02