だいたいタイトルだけで、この小説はすでに勝っている、オモシロそうな匂いがプンプンしてるネ「蛇衆」。ん?忍びの軍団なのかな?影の軍団(フルイ)みたいなものか?
でも、奴等は武将に使われる組織ではなく、戦闘力だけで世間を渡り歩く傭兵軍団、カッチョいい~。社会に背を向けて歩く者たちの切なさと、研ぎ澄まされた技の冴え、そしてドライなはずの傭兵たちに芽生える絆。超絶のスピード・アクションであっと言わせてくれました。
それにしても新刊本が地方の書店に発売日に並ばないのは、あたりまえのことだけど、通えど通えど我が天文館の書店には、1月10日発売のこの本はいまだ並ばず、シビレを切らしてアミュの有名店を覗くと、あっさり積んであったのでした...ちょっぴり残念。
「たかし」と言えば、
朝刊の<けさのことば>を書いているのは
『岡井 隆』さんですね。
最初に見たときに、井を田と読んで驚いた覚えがあります(笑)
投稿情報: 2Z | 2009-04-26 19:52
あ〜あ岡井くんね、ナンチテ。
投稿情報: king | 2009-04-27 15:09