ひさしぶりにリュック・ベッソンのやさしい世界を観た気がします。この映画、シンプルなアイデアいっぱつで出来てる気がするんだけど、それを支えるのはパリの風景の美しさ。モノクロでつづられる全編、どこを切取ってもポストカードになりそうなくらい計算されたカットだらけ、リュック・ベッソンのパリへの愛が感じられます。図らずもひとりのクリスマスにぴったしな映画でした。
ところで今年もオイラが選ぶ、“King of Movie ”発表したいところですが、ちょっと今年は文句ナシの作品はなしですね。というか、今年はどっちかってゆうと音楽よりで、映画はあまり観てないのかな。
この映画は名古屋で観ました。その映画館では、上映が封切り2週間で打ち切られていました。
ベッソン作品だというのに。
劇場で観た人は少ないのではないでしょうか?
King of Movie 発表して下さい。
今年は、銀行強盗をテーマにしたいい映画がいくつかありましたよね。
「カオス」「インサイドマン」「陽気なギャングが地球を回す」など。
投稿情報: 2Z | 2006-12-27 09:08
ベッソン絡みの映画はホント最近多いから食傷気味なのかな?それに「アンジェラ」は内容的に宣伝をドカ〜ンと打てない、単館系な匂いだもんね。
2Zさん、いっぱい観てますね。オイラこの3作品全部観てません。でも「インサイドマン」はきのう借りたんだ〜。スパイク・リー監督、楽しみです。
投稿情報: king | 2006-12-27 12:12