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豪華なキャスト、先の読めない展開に、最後まで目が離せませんでした。でも完全犯罪はちょっとムリがあったかな。
確かに今までのクライムものにはナイ空気。でも、カタルシスに欠けるちゅうか、もの足りナイちゅうか、何よりも犯人の動機がハッキリしなかった。まあ、割切ってみるとみんなハッピーで小粋な映画なんだけど、もちこんだテーマ(人種差別・戦争犯罪)が重過ぎて、軽いのか重いのか、オシャレなのかシリアスなのか、微妙な映画だった。尖ったイメージのスパイク・リーも大人になってこんなシャレの効いた映画を撮るようになったのか?やっぱり、スパイク・リーには直球でいってほしい。
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投稿情報: discount cialis | 2007-06-16 10:47
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