ドヴォルザーク・イン・プラハ 2
それは今朝、出勤前のワサワサした時間だった。いつも流しっぱなしにしてるMTVをつけようとスカパーのプログラムをザッピングしていると、見たことないマイナーな(クラシック専門でもなく、なんでもありの特徴のない)音楽チャンネルにクラシックと漠然と書いてあった。
試しに観てみると、なんと小澤征爾が映っているではないか、しかもドヴォルザークの「謝肉祭」。ムムッっときて見入っていると、大統領らしき偉そうな人も映し出される。さらにムムッときて食らいついていると2曲目は「ロマンス 」ヘ短調 !ああ、間違いないこりゃあのアルバム(先日紹介のドヴォルザーク・イン・プラハ)の時の映像だ!イツァーク・パールマンとヨーヨー・マの絡みなど、観ているだけで鳥肌モノなのだ!ああ音楽の神様、朝っぱらから、東洋の隅っこにある島国のそのまた端っこにすむ哀れな羊飼いの息子(誰だ?ソレ)に素晴らしい感動をありがとうございます!できることならこの美しい音楽にどっぷりと浸りながら今日一日を過ごしたいと願いながらも会社へと急ぐオイラでした。クラシックを映像で楽しんだことなかったけど、クラシックチャンネルやDVDもいいかもね~。いまや情報はどこにいても引きだせる。あと必要なのはお金と時間の余裕だけ・・・。
呼ばれたんですね、その映像に……(^^)v
それにしても、そんな10年以上も前の映像を、よくぞ流してくれたものです。スカパー恐るべし!
最近、ティンパニー奏者がみんな真澄ちゃんに見えてしまって笑っちゃいます。
練習熱心で一途(!?)な真澄ちゃんが大好きなので……(^^)v
投稿情報: K.B | 2005-10-27 09:39
そうなのか、知らなかった。
1993年の映像だったんですね。
真澄ちゃんはいませんでした。
投稿情報: king | 2005-10-27 10:41
前回の書きこみは、とても失礼な書き方だったような気がするので……。
すみません。
「そんな10年以上も前の…」と書いたのは、決して悪い意味ではありません。むしろ誉めてるつもりなんですが、どうもいつもこんな調子で友達無くしてます。(^^)ゞ
私自身、何十年も前のモノラル録音のヤツとかでも、好きな曲だったりすると、しつこく聴いちゃうほうなんです。
クリュイタンスのラヴェルなどは、CDなのに「ブチッ」とか音がしてビビっちゃいますけど、すり切れるほど聞いています。(CDはすり切れんだろー)
いい演奏というのは、時を経ても全く色あせないものですよね。
投稿情報: K.B | 2005-10-28 15:34
失礼・・・なにが?って感じですよ。
オトコはツイツイ、オーディオのハードを追求しちゃいますけど、石田衣良も、オーディオ装置というのは、今は亡き天才音楽家を目の前に呼び出してくれる霊媒装置なんだ、みたいなこと言ってましたね。おいらも「そこにカザルスがたたずんでいた」みたいなセットで聞いてみたいですね〜。
投稿情報: king | 2005-10-29 08:52