斉藤道三 編にくらべて、
こちらは、ちょっと辛かったな〜。
織田信長の破天荒な覇道というよりも、
繊細で豊かな智略を持ちながらも恵まれず、
信長とはあまりにも対照的な明智光秀からの視点で描かれる為、
どうも、しめっぽいというか、やりきれない感じです。
才能を認めつつも好きになれない、
ヒトとして許しがたい信長のもと、
使われて使われて、
耐えに耐えて屈辱を浴び、最後にキレた光秀の
究極の中間管理職の悲哀は
オイラの胃をキリキリと苛みます。
(あ〜キミは嫌いな上司のもとで働けるか〜オイラはもう限界かも)
ついつい眉間にしわ寄せ力みながら読み切ったとき、
ふと鏡を見ると、
なんとまたもや結膜下出血しててビックリしました。
(今度は軽症なんでグロくないし、すぐおさまりそう)
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