堅実な兄フランクと天才肌の弟ジャックからなる落ち目のピアノ・デュオ、
ホビュラス・ベーカー・ボーイズ。
そこに入ってきたミシェル・ファイファー演じる
蓮っ葉な美人ボーカル、スージーの三人が織りなすドラマ。
ホビュラス・ベーカー・ボーイズ。
そこに入ってきたミシェル・ファイファー演じる
蓮っ葉な美人ボーカル、スージーの三人が織りなすドラマ。
この兄弟、実際に兄弟の俳優
ボー・ブリッジスと
ジェフ・ブリッジスが演じてるところがいい。
(この兄がオイラの知る珈琲と洋酒の店の店主に似てて、見入ってしまった)
ボー・ブリッジスと
ジェフ・ブリッジスが演じてるところがいい。
(この兄がオイラの知る珈琲と洋酒の店の店主に似てて、見入ってしまった)
当然ながら全編に流れるピアノと
スタンダード・ナンバー。
ミシェル・ファイファーのボーカルがまた、
良い感じです。
実際、音楽を担当したのはデイブ・グルーシン、
グラミーも獲ってます。
サントラもついつい欲しくなります。
スタンダード・ナンバー。
ミシェル・ファイファーのボーカルがまた、
良い感じです。
実際、音楽を担当したのはデイブ・グルーシン、
グラミーも獲ってます。
サントラもついつい欲しくなります。
でもでも音楽や、
恋の行方やミシェルの背中や三人の行方よりも、
オイラの心を突き刺したシーンがあった。
スージーとジャックの言い争い、スージーのセリフ。
「あなたは、負け犬だわ。ほんとうの自分を捨てている負け犬だわ」
ラスト間近ジャックのセリフ、
「毎日、同じ曲を同じように弾く生活が、耐えられないんだ」
ラスト間近ジャックのセリフ、
「毎日、同じ曲を同じように弾く生活が、耐えられないんだ」
なんだかね身をつまされるわけですよ、キューンと。
オイラはもちろん、
天才肌でも、なんでもありませんけどね。
オイラはもちろん、
天才肌でも、なんでもありませんけどね。
こうウィスキーがね、
実際飲みたくなる映画なんですヮ。
実際飲みたくなる映画なんですヮ。
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