ウイルス性胃腸炎にやられ、
ヘロヘロになってから3日目
ようやく熱も引き、
お粥食べられるようになったところで
よりによって、こんな映画を観てしまいました。
ソダーバーグの人望でしょうか、
豪華キャストにびっくり。
主役かと思われたグウィネス・パルトロウは
冒頭すぐに死んじゃいます。
大女優まさかの壮絶臨終顔 & ×××にビックリです。
こんだけのキャストに
動じ(?) もせず、
ストーリーはドキュメンタリーのように
淡々と流れます。
(いまどきNHKのドキュメンタリーだってもっと盛り上げる)
まあ、その着かず離れず感がいいんですが、
誰かに大きくヨったり、
カタルシスは演出されません。
あのジュード・ロウだってヤなオトコです。
たまたまだけど自分の病状やら、
震災から1年といった今の状況で観ることで
いろんなことを考えさせられた
ウイルス・パニック映画。
なにがイイのかなこの映画、
ヒーローがいないところがリアルなのかも。
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