ビル・エヴァンス& ジム・ホール「アンダーカレント」。
いいBar、しゅっとしたBarには
かなりの確立で置いてある(たぶん)という
夜の定番アルバムでもある。
繊細でリリカルな二人の掛け合いが楽しめます。
エレガントで知的でロマンティックなインタープレイ(なんだそれ)。
でも、オイラ的には
すこし不安の影がよぎる
たとえると
007(ダブルオーセブンとよんで)が格闘の後ひとりホテルの高窓から
眼下の闇に沈んだ美しい街をみつめている(またまたなんだそれ)
的な、胸によせる哀愁、押し殺した切なさ、
美しさと儚さとミステリーの
においのする曲がオイラ好みです...。
ちなみに
このアルバムジャケットは
ブルーのヤツとか幾種類か存在しますが、
圧倒的にモノクロのヤツが美しいのでオススメ、
これまたオイラの生まれ年1962年の作品です。
Jazz Guitar Vol.01はコチラ。
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