郷土の隠れた逸話を集めた本なんですが、
のっけからドエライコトが
書いてあってタマゲました。以下参照
“薩摩は男色の盛んな国”
“ともかく軟弱を戒め、女色をしりぞけ、
質実剛健の気風を強調するあまり、いつか悪弊となった男色の風習”
“武士の情欲を解決するために最上のものとして
黙認されていた”
“男の生命をかけての義兄弟、ないし主従の契約であった”
“明治の初め「談かつて婦人にわたらず、
国内一の娼館の設けなく、鄭声淫歌聞くところなし」”
“戦前の学舎には色濃くその名残が残っていた”
つまりですな、
性同一性障害でも女性の代用でもなく
男同士の結びつきこそが最も
ピュアであるという思想。
薩摩国は
「世界に先駆けて特異なゲイカルチャーを発展させた国 」
ということになります。
(ひょっとしてギリシャ文明も似たよな感じだったかも)
ですから鹿児島において、武士の子孫
あるいは由緒正しい家系の方々は、
ほぼ100%の確立で
このゲイカルチャーの率先者の血を受け継いでいる
ということになるんですな......怖っ !!!
あっ、オイラですか?
オイラのもとは奄美の漁師ですから、セーフかも...。
鹿児島の地域興しも
思い切って同棲での結婚を認め
おはら祭りのラブパレード化を計れば、
世界中から人がウジャウジャ集まってくるのでは!
ま、ゲイの方々ですけど。
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