ときおり砂はサラサラ泣いて

井上陽水セカンドアルバム「センチメンタル」
に入ってる「能古島の片想い」という曲をご存じだろうか。

 

とてもロマンチックな曲で
初めて聴いたときからそのフレーズがアタマを離れない。

「センチメンタル」は
1972年にリリースされたアルバムだけど、
オイラがこの曲に出会ったのは小6のときだったと思う。

「能古島」を「ノコノシマ」だと知らず
ずっと「ノーコジマ」だと思ってたし、
その島が福岡にあるとも知らなかった。

やがて、その存在を知り...

いろんな島や夜の浜辺で
波の音を聞く度に、
いつでもこの曲がオイラの中に流れてた。

そんな憧れの地、能古島にて
遠くに船の灯りを見つつ...シアワセ。