大倉 崇裕 / 三人目の幽霊
落語業界紙の新人記者が遭遇するミステリー 、
といえばいいのだろうか。
落語に触れるのはCDが主で
たまに鹿児島で行われるホールでの落語会
に行く程度、
いまだ寄席へは行ったことのないオイラにとって
寄席の様子、
文字通りの舞台裏、楽屋の様子とか
落語界の風習あるいは
噺家さんの日常にふれられるのは楽しい。
もちろん落語の演目にかけたストーリー展開なども、
いいアイデア ではある。
でも、ちょっと謎解きが
強引すぎるというか、ムリヤリ感ただようというか...微妙。
楽しみなシリーズを見つけたと
思ったんだけどな〜。
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