キース・ジャレット&ミカラ・ペトリ/バッハ・ソナタ集。
リコーダーといえば、吉嶺史晴(同級生)の
お茶の☆老園のCMくらいしか知らないオイラだけど、
なかなか素晴らしいですよこのアルバム。
オイラのように
グールドのゴールドベルクでクラシックを
聴き始めた人間には
バッハの音楽というと、
激しさや荘厳さに孤高の気高さといった
イメージで捉えがちだけど、
このアルバムは
そんな偏ったバッハ感を変えてくれます。
柔らかで変化に富みながらも凛とした美しさ。
なによりチェンバロとリコーダー、
ふたりの創りだす空気がなんとも楽しげ。
今日のような雨の日にぴったりな音楽。
にしても
雨が降ると、どうしてこんなに
香りや音が立ち、かつ滲みるんだろ。
こんな雨の日曜日は
窓を開け放ち、
庭でも眺めながら
クラシック・ミュージックと葉巻を
楽しみたいものである。
キースってチェンバロも弾いてるんですね!いつもなから面白そうなの見つけて来ますねー(^^)。これは聞いてみたいかも!
中学生の頃、有志でソプラノリコーダー、アルトリコーダー、木琴、鉄琴編成でアンサンブルチームを作ってたのを思い出しました。レベルはともかく「せーの!」で誰かと演奏するのって本当に楽しいですよね(^^)!ましてバッハならなおさら!
投稿情報: K.B | 2011-05-08 18:01
中学生でバッハ!やるな〜。
そういえば吉嶺くんは、屋上でバッハ吹いてました。
投稿情報: king | 2011-05-08 19:08