茉那に捧ぐ

しみるな〜。

 

先日ゴンサロ・ルバルカバという
ピアニストについてググっていると
彼のアルバムにチャーリー・ヘイデンの名前が出てきた。

チャーリー・ヘイデンとやってるヒトなら
安心して聴けるな、と思うほど
オイラの中では
チャーリー・ヘイデンは鉄板なベーシスト。
なによりもその音色の暖かさ...！。

 仕事帰りに聴いてることが多いかな、このアルバム。

心身ともに疲れた時
あるいは、つよい感情に揺れ動いた後、
ドラムのリズムも煩わしい時とか
あるよね。

そんなときはこれ。

「 キース・ジャレット&チャーリー・ヘイデン / ジャスミン」 

ピアノソロもいいけどデュオもいいよ。
ウッド・ベースの低音が
ざらついた気持ちの底を静かになでてくれる、
バラードばかりの珠玉のアルバム。

これ聴いてると、
ヒトにたいして、やさしい気持ちになれる、
そんな一枚。

キースも「愛する人と聴いてほしい」と言っています。 

たまんないよ、これ。

まあキースの唸りが
もう少し小さいといいんですけど...
でもいつもよりかなり控えめ。