1987年の「ウォール街」を観たヒト(オイラ)が
あの予告を見たら、やっぱ観たくなるでしょう。
主人公のシャイア・ラブーフがエリート証券マン
には見えないものの、
彼女のキャリー・マリガンは可愛くてオイラ好みだし、
敵役ジョシュ・ブローリンもシブイし、
脇を固める俳優陣もそうそうたるメンツ。
なっといっても枯れたマイケル・ダグラスがカッコいい。
なのに、なのにである...
なんと、散漫な出来。
?なシーンもチラホラ。
エンドロールで流れるトーキング・ヘッズは大好きだけど、
音楽の使い方もなんかミスマッチ。
なんかもったいない〜、なんで?〜な作品。
そうか、マイケル・ダグラス同様、
オリヴァー・ストーンも枯れたってことか、
いや、もともとたいしたことないのか。
前作「ウォール街」を見返してみたいような
こわいような...。
オリバー・ストーン監督自身も出演していましたね。
それに、チャーリー・シーンも。
エンディングに期待していたのですが、
ありきたりな終わり方に消化不良の感がありました。
投稿情報: 2Z | 2011-02-20 19:53
オリバー・ストーン、出たがりなんだってね。
投稿情報: king | 2011-02-20 21:50