ネルソン・マンデラの自伝『自由への長い道』をベースに、1995年のラグビーワールドカップ南アフリカ大会でのマンデラ首相と南アフリカ・ラグビーチームの交流と活躍を描いた実話に基づいたお話。
マンデラ本人が指名したモーガン・フリーマン主役、そして南アフリカ・ラグビーチームの主将役にマット・デイモン。
描くべきポイントが多くて、イーストウッドにしては少々散漫な感じはあるけど、やはりネルソン・マンデラの偉業をまえに、ただただ唸ってしまう映画。
本人が指名しただけあって、モーガン・フリーマンが本当にネルソン・マンデラに見える瞬間とかあるし、がっしりとしたマッチョなラグビー体型のマット・デイモンにもオオ〜と、そのプロ根性に驚きます。
白人と黒人の垣根を少しずつでも取り払ってゆくスポーツの力とマンデラの懐の深さに感動します。
また、本編以外の付録映像でもマット・デイモンという人を好きにななりました。
2009年のこの作品、できることなら「第9地区」それから「2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会」の前に観とくべきでした。
やっぱり今のところ今年のベストワンです。
投稿情報: 主水 | 2010-07-26 19:08
わしもです。
投稿情報: まつを | 2010-07-26 21:32
この映画には、本物のラグビー選手も出演していましたね。
投稿情報: 2Z | 2010-07-26 21:54
おお〜「インビクタス 」オトコ気を誘いまくってますな!
ところで、まつをさん、D.I.Y.作戦進行してますか?
投稿情報: king | 2010-07-27 06:00