やっぱ映画は脚本だろ

 アマゾン「どれでも3本3000円」セールに、まんまと引っかかってBTF全3作を買っちゃいました。

とりあえず、1stを観た。

もうディテールなんかとうに忘れるほど昔に観たっきりだったので､とても新鮮で楽しめました。

みなさんもよくご存じのように、この作品はタイムトラベルSFモノだけど、ほとんどCG（というのかSFXというのかは）は使われていなかったんですね（1stはね）、以外でした。だから、今観ても、まったく陳腐に見えない。むしろ、特殊メイクの方にアラが目立って、そちらのほうが気になりました。

ちりばめられた伏線や小ネタ。
ドンパチではないけどハラハラドキドキ。
意外でハッピイな結末。次作への導入もイヤミなし。
よくできた脚本とはこのことだと、ひとり膝をたたきまくりでした。

そこで思い出したのは先日観た「アバター」。
ストーリー自体には、こちらを驚かせる展開なんかまったくなかったし、世界観にも新鮮さはなかった。「ん〜そうくるか、まいった！」を求めている人にはもの足りない映画だったのではないだろうか。
確かに、エポックメイキングな作品なのではあるが、10年たって技術が進化した後でも楽しめる作品なのであろうか？

もちろん映画は総合芸術なので映像効果も大きな位置を占めている。
でもやっぱり3D技術はネタ切れハリウッドが飛びついたワラに見えてしかたがないのだ。
もっぱら、 その3D技術も、ここ20年くらい、これまでユニバーサルスタジオとか、いろんなテーマパークアトラクションで観てきた3Dと基本的に大差ないのだが...。

Comments

[投稿情報: DVDとTシャツとわたし]

です。です。パーフェクツだと思います。ちなみに僕もDVDとデロリアンのTシャツ持ってます（笑）。さらにゴーストバスターズとグーニーズもDVDとTシャツ保有です、、、。

[投稿情報: DVDとTシャツとわたし]

あ、ミヤジンガーでした、、、。

[投稿情報: king]

ああ〜そういうモノ売っているお店もありましたな〜。