BSでやっていた「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」をカミさんが録っていて、たまたま観ることがきた。
ジョン&ヨーコのあまりにも有名な写真、ミルク風呂のウーピー・ゴールドバーグ、薔薇まみれのベッド・ミドラー、真っ青に顔を塗ったブルース・ブラザース、妊娠中のデミ・ムーア、ベルサイユ貸し切ってのキルステン・ダンストなどなど、いちいち挙げたらきりがないほどロックスターやムービースターの肖像で有名なアニー・リーボヴィッツ。
ローリング・ストーン誌のチーフ・カメラマンだった人なんですね、知らなかった。
じつは、以前はWhatでも彼女のポストカードはずいぶん扱っていました。有名人写真の大半は彼女の作品だったかもしれません。でも、その頃のオイラはもっとアートよりの人に興味があって、彼女についてあまり調べたことありませんでした。 このドキュメンタリーを観ながら、改めて、あっ、あの写真も、コレもアレもソレも!とアニー・リーボヴィッツだらけだったことに気づかされました。ああ〜不勉強というか、情けない。
彼女のポストカード、もう一度取り扱いたいな〜。いまじゃあ、あまり集まらないかな〜。 新生Whatには合いそうにないな〜。個人で買い込んで行商するかな〜?!
でも、観たことナイ方には是非観ていただきたい作品だらけ。肖像写真を超えた肖像写真。ストーリーを感じる肖像。内面に深く切り込む肖像。妥協を許さぬ姿勢からこそ、こんな素晴らしい作品が生まれるんですね、かっちょよくもコワそなオバハンでした。
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