グレゴリー・コルベール作品集「ashes and snow」
ん〜なんだ〜この世界は!こんな人と動物の距離感ってあるのか?!
幻想・瞑想、オイラの文章力では、とてもじゃないけどうまく表現できない。
なにか、彫像を観ているかのような静かな佇まい。 コレが、自然のままで、デジタル加工や合成は全くない写真だと言うから、驚く。
すぐに「カワイイ」を連発するたんなる動物好き(オイラ)を押し黙らせる、崇高なる世界、命の力、凛とした空気。
くわえてこの渋皮色の作品集の完成度。イタリアの和紙(?)を使ってネパールで装丁されたというこった作り。作家の徹底した姿勢が伝わってきます。
2007年には日本にも巡回したというグレゴリー・コルベールの作品展「ashes and snow」は写真作品だけではなく、映画、美術、小説、建築が一体となったプロジェクトだったらしい、ん〜観たかった。
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