唐津たび 03

さて、唐津二日目はバスに揺られること30分、日本三大朝市の一つ「呼子の朝市」へ突入です。

それにしても、市場ってなんでこんなに楽しいんだろ。そこにはシステムもマニュアルも管理職も存在しない生身の商売（やりとり）があるだけだ！
そんな呼子朝市で見かけたシュールな光景が↓の画像。

これなんだか分かりますか？
クリスマスツリーです。朝市にクリスマスツリー?!　いやステキです。
てっぺんには烏賊のネオン管、電球は漁網に着けられてます。
そして極めつけのオーナメントはホタテ貝とスルメです。
しかも、このスルメ、顧客サービス（?）として一人一つまで取っていいことになってます。
ごらんの通り、手の届く範囲はあらかた無くなっています。でも決して諦めないオバチャン数名、ホウキを手に必死です。もうバッシャ、バシャ､ツリーをたたいてます。グラスボールが割れるのではないかとオイラは気がキではありません。ふ〜オバチャンパワー恐るべしでした。

呼子の港には、当然ながら至る所に烏賊が干されてます。

こちらは文明の利器、回転式烏賊干し器。

朝市を堪能したあとは、もちろんコレ！
メインエベント「烏賊の活造り」の堪能です。
もちろんビールが進みます。
またしても昼間っから夢見心地、帰りのバスでは爆睡でした。