RAWデータっていうのは、簡単に言うとJPEGに圧縮する前の素のデータ。当然容量がでかいんだけど、いまやMacの性能も上がり、メモリも笑っちゃうほど安くなった。
ということで、圧縮かけてない画像だから、あたりまえに美しいし、Macでの画像処理(現像と呼ぶんだよね)の幅も拡がる。まあ、ソフトを入れたばっかなんで違いは、これからってとこだけど、画像をこのソフトで見るとメタデータが左端に表示されておる、これはイイ!。
この画像では読めないと思うけど、メタデータっていうのは、絞り・シャッタースピード・露出補正・ISO感度・焦点距離・レンズmm・ピクセルサイズ・ファイルサイズなどなどの数値データのこと、すばらしい。
なんでって、オイラも一応カメラの腕を日夜上げたいと考えてはいるワケです。そして、絞り・シャッタースピード・露出補正・ホワイトバランスなどに気を配り撮影。よくわかんないから、それらの数値をちょっとずつズラして同じカットを3枚くらい撮ってみる...そんなことをよくやるわけです。でも、あとから見て、これなんの値をどう変えたんだったっけ?なことしょっちゅうのオマヌケさんなワケです。
意味ね〜じゃん、これじゃあいつまでたっても上達なし、です。
しか〜し、このソフトでは、それらが一目瞭然、ちゃんと数値を確認しながら比較して見ることが出来るワケです、もう一度言うけど、大変すばらしい!
ちなみに、RAWでなくても、一眼じゃなくても、あるパラメータならちゃんと見れます。
ああ〜一眼じゃないコンパクトの方もRAWデータ使えるヤツ(GRなど)が欲しくなってきますね。
確かに、音楽wav、写真rawで残そうとするとそれなりのデータ量とパフォーマンスが必要になりますよね。そして、コストもかな。最近になって最新の技術、品質を求めるには、それなりの不便さも必要なのかなとわかってきたような気がします。
結果、カメラはGX、音楽はNW-X、voice-recが常に鞄の中に入ってます。
機能的にはすべて、携帯に入ってるんですけどね(笑)
投稿情報: はるり | 2009-09-16 13:26
同じデジタルでも、youtubeやtwitterなど、軽さやフットワーク方向なのか、フルハイビジョンやRAWなどの高密度な方向なのか、使い分けが必要ですが、悩みどころでもありますね。
投稿情報: king | 2009-09-16 15:09