三浦友和扮する借金取りの福原とオダギリジョー扮する大学8年生の竹村、孤独な男二人の織りなす東京お散歩ロードムービー。
この映画は単に東京の風景、なんでもない日常的な風景、けれどもよく見ると愛おしくてしかたのない、そんな風景が撮りたくてデッチアゲタ(失礼)物語なのではないだろうか(もちろん愛おしくて仕方ないのは風景だけではなく人と人の関わりだったりするが)。随分ロケハンに時間がかかったかもな?あるいは監督の好きな場所をかき集めてできたものなのかな...。
物語後半、ある種夢のような疑似家族が出来上がり、そしてサッと幕は下ろされる。最後までウソかホントかわからない、伏線らしきものも解決されない、家族の思いで、団らん、切なさが交差する大人のファンタジー。できれば福原の奥さんの遺体(たぶん)は見せてほしくなかったな。
この映画には、いま話題の吉高由里子が出演していますね。
julieを連れて「質」(たち)に行きましょう。
投稿情報: 2Z | 2009-06-25 11:52
なにそれ?おせ〜て。
投稿情報: king | 2009-06-25 12:21
愛玉子、
中学生の頃オリーブで見て以来ずっと食べたくて、
何年か前にひとりで谷根千を散策したときに行きました。
雪がパラパラ降る中、寒かった‥‥
でもそこらへんである缶詰のモノとは一味も二味も違った~!!
是非次回は行ってみて。
はやくいかないと、あそこのじーちゃん死んでしまうかも。
でも暑いときにオススメします。
投稿情報: やまだんご | 2009-06-25 13:08
「愛玉子」(オーギョーチィ) とは、
台湾の高山植物で、その種子を加工して寒天状にしたもの・・・。
なるほど、缶詰とかもあるものなんですね。
よしゃ!上野いくべし。
投稿情報: king | 2009-06-25 13:46
ああ〜あ、質=性分(タチ)=散歩ね!
吉高由里子にからめて考えてて??だった。
投稿情報: king | 2009-06-26 06:14