いままで、長いし、同じような&小難しい漢字の名前が多そうだし、という理由で手をつけなかった「三国志」。映画「RED CLIFF」も始まるし、佐伯泰英のシリーズも一段落したし、ということで流行りモノに弱いオイラ、ついに北方謙三大兄のシリーズに手を出してみました。
いや予想通り漢字と登場人物の多さとお話の大きさに、なかなか入り込めず、一巻を読み終えた頃には映画は、はや終わろうかとしています。しかしながら、ようやくお話の方向というか全体の流れというか、主な登場人物などが把握できはじめた終盤には「こりゃ2巻以降、楽しくなりそうだぞ」という予感にニンマリしてきました。喜び勇んで近所のJュンク堂に走ると、なんと2巻は品切れ、ガビチョ~ン。こんな時「天文館には大型書店はただ一つ」という悲しい現実に直面します、はぁ~。おさまりのつかないオイラこんなモノを買っちゃいました。
これは別の三国志シリーズのカイド本で、挿絵とかいっぱいある(たぶん子供むけな)本ですが、勢力図、年表、エピソードの概略などがよくまとめてあるのです。特にオイラには登場人物辞典が役立ちそう。これでいちいちページをあとがえって人物名を確認する作業が軽くなります。ああ〜中央駅か宇宿かアマゾンか、はたまた待つべきか、はやく2巻を...。
梁山泊の会今度鹿児島であるんですよねぇ。抽選で選ばれた108人だけが入れるんです。教えてもらったときは締め切り過ぎてました。かなり痛恨です。
投稿情報: miyaji | 2008-11-20 13:38
「北方水滸伝梁山泊の会」
うっひゃ〜そんなのがあるんだ〜!!
http://www.shueisha.co.jp/suikoden/detail/ryozanpakunokai/
熱そ〜、漢クサソ〜、でもいいオンナもいそう。
投稿情報: king | 2008-11-20 15:02