ときは文政二年

一気通貫、とうとうシリーズ第十段、最新作まで読んじゃいました。

いや〜「酔いどれ小籐次シリーズ」楽しいです。でも、さすがに10冊続けて読むと、「うまくいきすぎだろ」とか「勝ちすぎだろ」って思ってしまう。でも、これが刊行どおりに6ヶ月に一作くらいのペースで読めばそんなこと思わないんだろうな、待ち遠しくてしょうがなかったところに、次がきて読めるくらいのペースがやっぱりイイのかも。TVドラマなどもそうだけど、あまりシリーズを一気に観るのは考えものだよね、パターンに飽きてしまう。でも、わっかっちゃいるけど先が知りたくて、ついつい一気読みしてしまった。ま、でも次に続刊が出るのは半年後なんで「酔いどれ小籐次」に関してはもう安心、まだまだお話は続きそうだし楽しみがひとつ増えました。