わるいけど「ウォンテッド」の500倍はおもしろかったネ、この「俺たちフィギュアスケーター」。
まあ、一言「おバカ映画」なんだけど、オモロかったです。どちらの主人公もアリエナイ際どさ。その表情が髪形が体形がファッションがパフォーマンスが笑かしてくれます。でも欲を言えば、もっともっとドタバタを見せて欲しかったし、もっと泣かせて欲しかった、少々もの足りなかったな。でもスケートシーンは撮るの実際大変なんでしょうね。じつに本人役で出演している有名スケート選手だけでも15名という力が入ってんだかヌケてんだかよくわかんないコノ快作、オイラは強烈におバカの味方です。そうそう観てる間中、破天荒&エロなチャズが友だちのIさんに見えてしかたなかったです、Iさん、こんどズラ被ってくれないかな〜。
主役のひとり、ジョン・ヘダーっていうひとは、素晴らしい喜劇役者さんですね。あの常に半開きの口を見ていると、千秋くんじゃないけど「その口やめろ!」って叫びたくなります(^^)。
初主演作品「バス男」も良かったというかアホらしかったですよ。「俺たちフィギュアスケーター」に比べたらお笑い度は低いかもしれませんが、あまりにもゆる〜い展開に「何?この映画!」と何度もツッコミを入れた後、最後のどんでん返しでクスッと笑って元気がもらえる映画です。
タイトルの「バス男」は、当時「電車男」が流行ったために無理やり付けた邦題らしく、原題は「ナポレオン・ダイナマイト」(^^)。ちなみにこれ、劇中での彼の役名なのです。おいおい。
投稿情報: K.B | 2008-10-11 23:29
面白かったですね。男性ペアのフィギュアスケート。
お馬鹿ムービーと言えば、6月にトロントで
「YUO DON’'T MESS WITH THE ZOHAN」 を観ました。
この映画は、とても面白いお馬鹿ムービーでした。
でも、下ネタ満載の内容を考えると、日本では公開されないと思います。
DVDは発売されるかもしれないので、発売されたらぜひ見てください。
凄い内容ですから。
投稿情報: 2Z | 2008-10-11 23:31
K.Bさん、2Z さん、>
お二人とも相変わらずよく観てますね映画。
オイラは最近、コメディ観てなかったことをコレ観ながら反省してました。そうそう、一番新しい「Mr.ビーン」は観ましたけど不発でした、でも感動モノの迷シーンが1ヶ所あってソコだけ何度も観ましたけど。
投稿情報: king | 2008-10-12 05:13