県道206号は蕎麦街道

東千石町最後のサムライと言われているオイラ（ウソ）、島津藩士の魂を偲ぼうと「妙円寺参り」にいってまいりました。

街道沿いにこの日だけの為に開かれた蕎麦屋（民家です）を発見、早速飛び込む。蕎麦のほかにも地鶏の刺身や田楽、煮しめなどサイドメニューも充実、あちこちで「乾杯」の声が上がり盛上ってました。もちろんオイラたちも...。なるほど、大人の妙円寺参りにはこういう楽しみがあったんですね、納得。
妙円寺境内では、相撲、剣道、弓道などの奉納試合も執り行われ、いやいやけっこうおもしろかったです。帰りは薩摩松元駅で下車して、今度は本格派「手打百藝　比良」にてビール＆天麩羅＆蕎麦、こんな店が近くにあればな〜と思わせてくれる満足のお味でした。食後は蕎麦屋の軒先で雨をしのぎながら葉巻を堪能、贅沢な一日となりました。企画してくれた天文館次郎さん、ありがとうございました。