すいはじめいきなりの芳香&ほどよいコクが実にここちよい。コーヒーというか大げさに言うとココアのような甘さをかんじる。唇に甘さが残り、ちょっと人工的な感じがしないでもないが、濃厚な食事の後とかでもないとき、あるいは昼下がりにやるにはもってこいのまろやかさ。中盤過ぎてもエグさも辛さもやってこない、キューバ産最安値の一本として十分に満足できる。cigarのおともに選んだのは、さすがにお茶じゃあ合わないのではと「ジョージア・エメラルドマウンテンブレンドブラック・クオイリティアロマ」(公園だしね)、日ごろ缶コーヒーは飲まないオイラだけど、ジョージアの出来がいいのかコロナスジュニアがいいのか、ふたつが相まって実にうまく感じる。
このH・アップマン、ジュニアとつくネーミングが、モロおこちゃま向けというか初心者向けな感じがしてなんとも気恥ずかしいけど、アルミチューブに入ってて持ち歩くのにも便利、使える一本見つけたって気がします。
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