点火前に嗅ぐシッカリとした芳香に反して、やわらかで喫いやすい(言ってることが、いままでの葉巻と大差ないですね、ボキャブラリー不足を感じます、っていうか入門用として似たような個性の葉巻ばかり選んでるんでしょうがないんですが)。イヤ味の無い甘さ、人工的ではない柔らかなバター?なめし皮?蜂蜜?な甘さを感じます。中盤からは濃厚さも加わってイイ気持ち、かなり満足できる一本でした。葉巻は一本喫うのに結構な時間がかかる。その時間とともに変化する味わいを楽しむ(おお〜ワインといっしょ)のがイイんだけど、Barでヤッてると、オイラその間に酔っぱらって終盤の味はよくわかんなくなるんだよね・・・ザンネンです。あ、もうひとつ残念といえばこのポル・ララナガ、たまたまハズレなのか、オイラの喫いかたがへたっぴなのか、それとも巻きが雑なのか、片燃えというか、かなり変な燃え方してキレイに灰が残りませんでした。まあ、こんなこともあるのかと次回に期待しよう。
時の人、麻生太郎氏も、葉巻愛好家だそうですね。今はゆっくり愉しむ暇もないでしょうけど…。氏はスーツ姿がピシッと決まるように、ズボンの裾に鉛を入れているのだとか…。空港でピンポーンって鳴っちゃわないのかな?スーツは男の戦闘服とはいえ、ダンディーも楽じゃない!?
投稿情報: K.B | 2008-09-26 21:32
麻生太郎かぁ・・・
葉巻をヤリすぎるとあんな口になるのでしょうか?いや、アレはやっぱ性格だよね。
でも、葉巻本を観れば必ずその逸話が載っている日本葉巻界(?)のトップ吉田茂の孫としては、ヤラんわけにはいかんでしょうな。
投稿情報: king | 2008-09-27 07:52