なんか予告をちらって見た覚えはあったんです、この映画。それで、なんか勝手に「予知能力モノ」かと思ってたわけですねオイラ。でも、観始めると・・・どうやら雰囲気違うぞ、おお?! なんだオキテ破りのハイテクものか?! 、でも簡単にはスマンぞと、おっとそこまでいっちゃうのか?!・・・まったく予期せぬトンデモ展開なんだけど、これがけっこう引込まれるんですね。デンゼル・ワシントンの魅力なのか、監督トニー・スコットの力量か、とにかくグイグイ引っぱられて(途中バカらしい、っと投げ出す人はいるかも)、すべての伏線(カット)が拾われていき、ラストではなんかラヴないい気持ちにさえなっちゃうという。わかり辛い説明で悪いけど、ネタばらしちゃうとツマラナイんで...。そんな意味で、この予告編もネタをバラセないし作り辛かったんだろうな、ちょっと損してる映画かも。そうそう、大好きなヴァル・キルマー、デブってました...。
コメント