オイラは読んだ本はほとんど躊躇なく処分する。でないと瞬く間に増えて邪魔になるからだ。それに置いておいても、ほとんどの本は見返されたためしが無いし、どうしても再読したい本は金を出すだけの価値があるものだと割切ることにしているのだ。そこでこの本、2回目だな〜と思って買ったけど、よくよくかんがえると3回目かもしれません、バカですね。書き出しにこんなことが書いてある、
「何かの事情があって、野外へ出られない人、海外へいけない人、鳥獣虫魚の話しの好きな人、人間や議論に絶望した人、雨の日の釣師・・・すべて書斎にいるときの私に似た人たちのために。」
なるほど、そりゃいまのオイラだよ、よばれるようにこの本に手を伸ばしてしまったというわけですな。
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