いや〜おもろいよコレ、「神童」よりもオイラこっちを推しますな!こんどは指揮者のジジイが主人公。いいんですよこのエロジジイが!当然オーケストラを振るわけですから、いろんな楽器そして濃いキャラの演奏家がワキを固めます。音楽的な蘊蓄や奥の深さも楽団員一人一人のストーリーとともに自然と味わえます。いまのとこ2卷までしかでてませんが、続きが非常に楽しみな作品。完全にオイラ、さそうファンになりました。
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この作品、ここらの書店じゃ扱ってないんですよ。しかも連載してた雑誌が途中で休刊になったらしいし、不遇にもめげずウェブで配信中というところが、本編にリンクしてて泣けますね。とはいえ「ピアノの森」も公開間近だし、小さなクラシックブームが続いてるのはちょっと嬉しいですね。
それにしても、エロいセリフもサラッと書いてくれる技量といい、音楽版「人間交差点」みたいなストーリーの巧みさといい、つげ義春さんみたいなウサン臭い絵がまた何とも言えないですねー(^^)。エロジジイも行き過ぎるのはどうかと思いますが(^^)、指揮者というのは、ある種の色気は必要かなーとは思いますねー。最近ではマリス・ヤンソンスさんとか、振ってるところを見るだけで心拍数が上がっちゃいます。それは更年期じゃないかって?……ほっといてください!
投稿情報: K.B | 2007-07-20 13:34
天文館の書店にもありませんでした、しかたなくアマゾンでした。
マリス・ヤンソンス、オイラ観たこと内んですよね〜、って他の誰もあんまり観たこと無いんだけど・・・。
投稿情報: king | 2007-07-21 08:07
私もいつもの知ったかぶりです(^^)ゞ。マリスさんは今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを振った人で、今とても人気のある人なんですよ。つまりミーハーな私は、ヨン様を追っかけてたオバチャンと同じように、ヤンさまに夢中になってるオバチャンってワケです。“クラシックこそミーハーに聴くべし”が信条ですから(^^)v
投稿情報: K.B | 2007-07-21 10:38
なんだか人気うなぎのぼり↑みたいですね。聴いてみたいな。
投稿情報: king | 2007-07-21 11:11