これはシンガポール・エアラインのシート(もちろんエコノミー)についたモニター。これでゲームも映画も音楽も自由自在、退屈しませんでした。
国際空港、シンガポールのチャンギ空港。標示等もとても分かりやすく施設も充実した空港です。チャンギに限らずだけど、日本の空港のようにやたらと明るくて近未来な雰囲気ではなく、落ちついた照明や統一された色のトーンは長時間いると疲れず落ち着けるのが分かります。
チャンギ空港のカフェでピザ・マルガリータ&ビアー、なかなかいけました。帰りに食べたパック入りの寿司もフツウに美味しかった。
自宅を発ってじつに32時間を経てたどり着いたモルディブ・マーレ空港。感慨ひとしお、画像もブレブレです。
不安定な天候のせいか、いつもけっこう強い風が吹いていて、海から出てたばかりのぬれた体だと寒いほどだった。ホントウにここは赤道直下か?モルディブはカゴシマより涼しかった。
訳の分からないモルディブTVの放送内容で唯一理解できたプログラムがサッカー。プロだかアマだかわかんないけど一応ちゃんとしたリーグのようだった、でもおそろしくレベルが低い。ひょっとして高校生以下かも。モルディブに来ればスーパースターも夢じゃない。
滞在期間、半日は猛烈な雨風に襲われた。こののどかな水上バンガローの風景も波と風がたたきつけると、空恐ろしい風景に。飛ばされないよう、滑らないよう、波にさらわれないよう注意しながらレストランへ、メシ喰うのも命がけ。
ここはBar、わかりにくいけど足もとは白い砂。裸足がとても気持ちよかった。ここもそうだけどレストランの中で無粋にデジカメばしばし使ってるのは決ってアジア人。そうゆうわけで食事風景の画像はありません。でも食事そのものもだけど、いろんな国(イタリア、フランス、ドイツ、オーストラリア、韓国、中国など)から集まった人々がつくりだすフレンドリーな空間というか、リゾートをエンジョイする空気こそがもっとも印象的だった。やっぱり人がいちばんおもしろいというか、記憶に残っている。
いろんな意味でのシゲキをもらいに、年一くらいは海外旅行にも出かけていけたらいいな、と深く思ったのでした。
というわけで、いちおう旅行記はこれでおひらき。
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