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どうも最近、コレというアルバムに出合えずに更新できないでいる。そうゆうわけで、ついつい昔のアルバムをほじって聴くことになっちゃうんですね。でも、このアルバムは最高ですよ。
まだSTEPS AHEADと名を変える前、1981年の六本木はピット・インでのライブ二枚組です。ヴァイブのマイク・マイニエリを中心にスティーブ・ガットにエディ・ゴメス、ドン・グロルニックにマイケル・ブレッカーという超売れっ子技巧派集団の織りなす音はファッショナブルでクールでカッ飛んでいた。妙な精神性なんかイラン!と言いたげなカッコよさで溢れてたけど、バラードも深くて美しい。渡辺香津美のゲスト演奏もキレ味満点で、もうハズレ曲ナシ。こんなライブを観たヤツは一生もんの宝だね。
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