評判は上々のようですね
「のだめカンタービレ」。
なんだかオイラもうれしいです。
なんの関係もないけど、好きな原作がドラマになってケチョン・ケチョンに言われてるとやっぱり悲しいもんね。
ところで、きょう職場での会議「経営向上委員会」という堅い席(会社と組合の幹部が経営状態について報告・議論する)で、なにか好材料は?と問われ、すかさず「のだめバックを60ヶゲットしました!」と言ったのですが、シーーン!岩に染み入るオイラの声です。慌てて説明しましたが、「のだめカンタービレ」の言葉に???と全員が首をひねったのみでした。ちょぴりサビシイ44歳の秋です。ちなみに会議の構成員は8歳年上の社長、同い年の組合代表、あとの3人は働き盛りの30代でした。(書いてて思ったけど、ウチの会議、ソ○トバンクのCMみたいですね・・・。)
「『Dr.コトー』の往診バッグ入荷しました」のほうがよかったのでしょうか……?(^^)ゞ
「のだめ…」をTVで実写化するのはちょっとキビシイんじゃないかなーと、私も正直あまりドラマのほうには期待してなかったんですが、今のところ思ってたより全然悪くない出来栄えで、まさに予想ガイのうれしさでした。
たとえドラマがコケても、エンディング曲が大好きな「ラプソディー・イン・ブルー」だから、それだけでいいや…と思ってたけど、今は「ホントにのだめちゃんがマングースの格好してこの曲を弾いてくれるのかなー?」と、とても楽しみにしています。
ちなみにこの曲、山下洋輔バージョン(1986年録音)が特に好きです(例のスターウォーズの宇宙船で聴いてみたいものです^^)。のだめちゃんにもあれくらいガンガンやってほしいなぁー(^^)v、Sオケだし…。
投稿情報: K.B | 2006-11-02 12:15
山下洋輔のガーシュイン、大丈夫なんでしょうか?
オイラは実は山下洋輔をまともに聴いたことありません。若い頃のジャズ喫茶通いでもかかってたことがありませんでした。TVでピアノをぶっ叩いてるのしか観たことないもんで・・・すみません。でも、メルドーのソロを聴きながら、不思議と山下洋輔ってどうなんだろうと?偶然考えてました。
投稿情報: king | 2006-11-02 13:08
山下氏の破壊的ともいえるような演奏スタイルは、確かに万人受けするものではないと思います。
ただ、この「ラプソディー・イン・ブルー」だけは間違いなく名演奏です!勝手に断言します!(^^)
筒井康隆氏が書いたライナーノーツによると、“一台のピアノによる演奏なのにオーケストラの音が聞こえてくる”って書いてあるので、「さすがに作家さんの書くことは大げさだなー」と笑っちゃったんですが、実際に曲の中盤あたりにさしかかると、頭の中でオーケストラが鳴りだすんですよ!驚きますよ。
いい演奏です、ホント。
投稿情報: K.B | 2006-11-03 13:58
近いうち聴いてみます、山下洋輔。
確かにオーケストラまではいかなくとも空から音が降ってくることあるよね。オイラの場合、ストリングスだったり、リコーダーだったりすることが多い。頭の中の音源のストックを勝手に鳴らされてる感じ、やられた〜って思うもんな、うれしいけど。まっ、自分が共鳴したと思うべきかな。
投稿情報: king | 2006-11-03 17:34