この夏といえば、大きな収穫はコリーナ・ベイリー・レイ。
PVに魅かれて一目(一聴)惚れでした。
内容は前回書いた通りだけど。加えて言うならば、このアルバム非常によくできています。ただナチュラルあるいはノスタルジックなのではなく、Hip-Hop世代の耳にも心地いいよう低音の使い方とか、音の構成がよく考えられていて、さりげなくカッコよく、チルアウトな雰囲気もほのかに香ります。さすが大型新人、金がかかった作りです。なにはともわれオーガニックコットンのような彼女の声と楽曲が、とてもリラックスした時間を与えてくれることはウケアイ。長く楽しめる一枚になりそうです。
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