いや〜おもしろかった。一気読みです。
ドルチェ&ガッバーナのスーツに身を包んだ美人弁護士と、ぼさぼさ頭の見た目冴えない超一流の検屍官がコンビ組んで活躍という少々出来過ぎな設定なんだけど、なんと著者は実際に夫婦で、夫はアメリカを代表する超一流検屍官、テレビシリーズの司会も務める人気者、妻は人権派弁護士でテレビのコメンテーターとしも活躍。夫婦でのデビュー作がベストセラーと、かなりイヤミ&そのまんまの設定やんけ!という2人による小説のようです。最初に知ってたら読まなかったな、きっと。心の狭いオトコです、オイラ。
でも、科学が真実を暴いてゆくという検屍官モノって結構おもしろいね、死因という切り口から一歩一歩真相に近づいてゆく感じ。次はパトリシア ・コーンウェル でも読んでみるかな。
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