画もきれいだし、決闘シーンの迫力もあったし、CGの技術もあがってるんだな〜って感じで、楽しめた。
ただ一つ気に入らないのは、愛し合う二人のシーンにゾクゾクするような美しさが足りないってコト。特に最初の出会いのシーンに華が無いって言うか、美しくない。オダギリ・ジョーの髪形は何?中途半端なヒゲ、彼女を見つめる眼はちょいロンパッテるし、う〜ん。仲間由紀恵も何だか地味だし背景も、もちょっと明るくなんないのかよっ、もっときれいに撮れっヨてかんじで、「運命の出会い」を感じられなかった。オイラ的には主人公二人より、沢尻エリカ(パッチギ)のかわいさと、黒谷友香の色っぽさ、坂口拓(ヴァーサス)と虎牙光輝の決闘などの方に魅かれた。全然違う雰囲気だろうけど、原作の山田風太郎「甲賀忍法帖」読みたくなったな。
山風、最高ですよ。
投稿情報: miyaji | 2006-05-16 15:48
あいや〜、一日で読んじゃったよ〜。
おもしろいね、風太郎。もっと大衆小説っぽい(エロ&エンターテーメント)なのかと思ってた、以外と硬派?
映画と雰囲気も以外と近くて「愛し合う二人」が中心に描かれてました。そういう意味でこの映画は、設定等は多少いじってあって、さすがにイモムシ忍者みたいなのも(グロいのは)登場しないけど、原作の世界を良く表現していると思う。いずれにしても、原作と映画を一日で楽しんだのは、初めての経験でした。
投稿情報: king | 2006-05-16 23:24
先日「陽気なギャングが地球を回す」を観ました。
この作品を観て、映画はエンドロールが終わるまで見るべきだと再確認しましたね。
この映画の中で、佐藤浩市はCW-Xのアイウェアをかけていましたよ。
どのシーンでかけていたかは、映画を観て確認して下さい。
投稿情報: 2Z | 2006-05-19 00:08