今朝、日課になってるjulie[1]との散歩コースをウチのある鴨池から紫原(ムラサキバル:高台にあっておのずと坂道を上り下りする、鹿児島以外の方、どローカルな話しですみません)への往復、約一時間のコースに換えてみた。これは指宿菜の花マラソン[2]出場を視野においてのことだ。
このマラソン大会に来年も出るつもりなんだけど、まだなんのトレーニングもしていない・・・1月9日はもう目と鼻の先である。そういう訳で近所の運動公園を散歩してると日に日にアスリート達の数が増えていき、その真剣な走りっぷりを眼にするたびに焦りと自己嫌悪に苛まれる毎日なのだ。そこで今日からオレ流トレーニング開始というわけである。この指宿菜の花マラソンのコースは日本でも有数のアップダウンの激しいタフなコースと言われている。激坂を征するものがマラソンを征するのである。ナンチャッテ、でもオイラの場合、激坂をどう走りきるかではなく、激坂で脚・膝を壊さずにどう力を温存できるかというカナリ後向きな戦略[3]。したがって、まずは坂道体質な身体からというわけで、もっぱら散歩なのである。まあ、こんな気の遠くなるようなスロー・トレーニングで大丈夫なのか?という不安もないわけではないが、まあ、なにもしないよりはマシでしょ、たぶん・・・。
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[1]オイラの愛犬、というか相棒、旅の仲間なのだ。
[2]毎年参加者が1万3千人を超えるビッグイベント。
[3] 実際、コース前半の大きなアップダウンを頑張っちゃった後、走れなくなる人は結構多いのだ。
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