「クリスマス/アヴェ・マリア - サンクトペテルブルグ室内合奏団」
コンサートに行って来ました。
またまた最前列席を取ってくれた義母に感謝です。
もうね〜クラシック・コンサートいく度に書いてますけど、
「うっとり×3、ここに布団をひいて眠りたい !!! 」
至福感に包まれますね。
アヴェ・マリアを始めメジャーな楽曲ばかりで
とてもリラックスできて楽しめました。
CDで聴くクラシックは
ついつい一つ(いや幾つかの)の音の塊として捉えてしまうけど、
ここで触れる音は、
二十人弱の個々の人間、
生まれも育ちも、性格も性別も違う、
人間が精魂込めて創りだした創造物だ
ということがハッキリと体感できる。
音楽に生涯の大半を費やしてきた職人たちが、
精緻に織り成す音の世界に
直接触れられる、包まれるということは、
本当に贅沢で、豊かな体験だ。
心が洗われるとは、まさにこのことだな。
あ〜気持ちよかった。
蛇足ですが、
昼間には今季初、山下達郎の「クリスマス・イブ」をラジオで聴き、
夜には、本家パッヘルベルの「 カノン」を生で聴いて、
なんだかクリスマス気分はがぜん高まって来ました。
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