とは認識しています。
それでも 児玉さんのこと大好きだったので、
こんな帯にはつい反応してしまいます。
ハリポタも4巻まで読み終えたので、
しばし小休止、ちょっと匂いの違う小説を。
このアダム・ファウアー「数学的にありえない」。
冒頭の麻雀放浪記ばりのポーカー勝負シーンから、
(いや前書からかも)一気に引きこまれます。
統計学と
ギャンブルと
集合的無意識と
エントロピーと
犯罪がないまぜになって
(まるっきり分かんないね、でも小難しい話ではない)
お話は、転がり落ちてゆきます。
さて、どうなふうに収束させてくれる気か、
(下巻はこれから読む)
ムフフなアタリ本です。
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