またまた小説ではないけれど、春樹二冊目の本。
しみるな〜じっくりと音楽を聴きかえしてみたくなる。
たんなるレコード評や紹介とは
当然ながらひと味も二味もちがう、深い。
この文章を読んでいると、
たまにこのブログで音楽の紹介をしていて感じる
「 オイラ、言葉がたりないな、表現が単調だな〜」
というのは
じつは
「足りないのは言葉ではなくて感じる力」であり、
もっといえば
「足りないのは考える力・潜ってゆく力」なんだ、
ということを、
あらためて知らされる。
至極当然のことだけど
感じ、考えたこと以外は言葉に出来ない。
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