靉嘔「ふたたび虹のかなたに」で
ヘトヘトになった後だったので、
正直もう止そうとおもったんだけど
この日を逃しては二度と観れないかも、
とがんばった。
行って正解、大いに癒されました。
モノクロって眼にも脳にも
やさしいことが実感できました。
ドアノーというと
「パリ市庁舎前のキス 」があまりにも有名なので
極甘な売れ線写真家と思いがちだけど
(思っていたのはオイラですね、スミマセン)
一貫した庶民派、
レジスタンスに参加、
フランス共産党員、
街中写真派(?)、
超シャイ、
パーティ嫌い、
と、この展示でその生涯、人となりを知ると
好きにならずにはいられなくなる。
その視線はユーモアと愛にあふれ
どこまでもやさしい。
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