ん〜ちょっと違和感。
このカメラはレンジファインダーである
ということに意味がある。
さらに、もちろんこのノスタルジックなカタチがキモ。
しかし、ファインダーを覗くと
そこに現れる至れり尽くせりの表示類が
なんだか安っぽい、というかチャライ。
外観と中身に違和感を感じざる得ない。
もちろん画質は
おっそろしくイイのかもしれないけど
ここで覗くかぎりはわからない。
レンジファインダーの必然を
突き詰めたカタチがこれなのか ?!
しょせん、このカタチは
イミテーションなのか ?! という気持ちが
どうしてもわいてくる。
それにひき換え、
その味気ないほどのすっきり感に
いままでまったく興味なかったカメラが
がぜんステキに思えてきた。
徹底的にデジタルの未来と利点を
目指し研ぎ澄ましたカタチ。
ホールド感もことのほかいい。
ん〜このカメラ、いいかも!
カメラの沼は
ますます広く、深いのだ。
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