やっぱ、あれだね、
チェ・ゲバラ(ホントはよく知らない)もカッコイイかもしれけど、
日本人なら高杉晋作を読まなきゃね(まだちょっとしか読んでないけど)。
高杉晋作って
すごいりっぱなヒト(たぶん十分立派)かと思ってたけど、
けっこう、いい加減。
こらえ性がなくて
行き当たりばったりで
大ざっぱでキレ気味で
十二分に矛盾を抱えている。
育ちがいいくせにパンキッシュ
というか、まあそこが、
人間的に魅力のあるところなんでしょうね。
藩の軍艦教授所に学んでいて、
遠洋航海に出る海軍士官見習に選ばれ、
心配する親族に向けて、
喜びとともにこう言ってます。
「大丈夫、宇宙の間に生く、なんぞ久しく筆硯につかへんや」
大丈夫、宇宙の間に生まれたのです。筆や硯の家来になんかなっていられません。
あ〜あ、
オイラはきょうもエクセルの奴隷だったよ...。
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