大好きなS90には欠点がある。
それはコントロールダイヤルが
不用意に回ってしまうということ。
この大きなダイヤルで露出補正(通常設定)、
あるいはシャッタースピードや露出値を変えていくんだけど。
これが移動中とかに衣類とか手とかに触れて、
いつのまにか廻っちゃってる。
あれれ、いつのまにかこんな値になってるよ、て感じ。
それを防ぐべく、
ダイヤル周りにこのパーツを貼り付けてガード。
なるほど確かに動きにくい。
しかし同時に設定を変えにくくもなってしまった...。
ま不用意に動くよりはマシか...。
しかしさ、
これ、ちょっと涙ぐましくないかい。
サードパーティ(しかも外国の)が
こんなものまで出すほど
S90は愛されているんだからさ!
Canon さん何とかしてくれよ。
オイラ最近出た後継機 S95を店頭に触りにいったんだけど、
ダイヤルにカリカリって軽い抵抗が付いたくらいで、
まだまだ動きそうな気配は濃厚だった。
完璧に改善されたとはちょっと言いにくい。
ちゃんとなってれば買い換えるくらいの
勢いで行ったんだけど意気消沈。
開発者は研究室の中で
お手本通りにカメラを構えるだけで
フィールドテストなんかしてないんじゃないのか!
新機能の開発以前に
カメラとしての基本機能な部分を
もうちょっとキチンとやってほしいな。
これからも使い続けるからさ。
1/4くらい切り取って、残りを貼りつければ勝手に回らない、回しやすいが両立できたりしないですかね?
投稿情報: うすい | 2010-10-02 18:55
「1/4くらい切り取って...」なるほど、いい考えかも!
投稿情報: king | 2010-10-02 20:01