このロジャー・ディーン先生、ヒプノシス、キーフと並び、多くのプログレッシブ・ロックアルバムのアート・ワークを担当したことで有名です。とくにイエス「第6のメンバー」と呼ばれたほどの存在で、中学・高校とプロクレッシブ・ロックにかぶれたオイラにとっては神、この絵をみると、胸の奥にキューンと甘酸っぱいモノが走りますな。
といいながら、イエスはあんまり聴いてないんですけどね...。
宇宙的でありながらどこか古代的で、透明な幻想感、東洋の影響を色濃く感じながらも、サイケデリック。
まさに70年代の西海岸(たぶん)発のにおいプンプンの作品集、一人ながめてはウットリといたしております。
音楽とアルバム・アートワークが蜜月関係だった古き良き時代に、ついついオジちゃん思いをはせます。
そういえば、AW&Fなんかで有名な、長岡秀星さんなんて方もいましたね...。
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