その一つが、自由学園・明日館(みょうにちかん)というトコでありました。
恥ずかしながらオイラ、国の重要文化財であるココの存在なんかまったく知らなかった。
建物を見た瞬間からライト臭(ヘンな表現でスマン)が立ち上ってるとおもったら、やはりココはフランク・ロイド・ライトとその弟子・遠藤新の共同設計ということらしい。ライトの建築がこんな都心(いや日本で)で公開されてるなんか、知りもしませんでした、おっお〜。
それにしても、よくこんなところで展示会できたもんだな〜と感心しきり、その内容もイレモノに負けない位のクオリティの高いものでした。つまりは、雑貨と呼ぶには作品性・作家性が高く、ついでにお値段も高く、ウチの店には簡単におけないようなモノばかりでした、トホホ。
でも、ここにきて心が洗われましたね。ウリのためなら、どんな傾向にもホイホイなびくのが「ギフトショー」なら、ココはそれとは真逆の志に溢れていますから。お客さんもみなさんオシャレでした。
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