ニッポン！ゲ！ゲ！ゲ！

劇場で見逃していた「ゲゲゲの鬼太郎」2007年の実写版をようやく観れた。

いや〜すばらしいネこの映画、たのしかった。
なにがすばらしいって、大泉洋の「ねずみ男」はサイコーです。
大泉洋はこの役でなにか映画賞でももらったのかな〜アカデミー賞とか。
ちょっとネットで検索してもわかんなかったけど、もらってないのならオイラがあげたいです。テレビや邦画を観ないので大泉洋の演技あるいは素の姿をよく知らないけど、ジなのか演技なのか、このセコセコ感というか哀愁というか人間味（？）というか、ほんとサイコーです。オイラの好きな田中麗奈は踊ってるし、YOUのろくろ首も愉快だったし、西田敏行はじめ豪華なキャストが馬鹿みたいな役を楽しそうにやってる感がとてもいいです。　ウエンツ鬼太郎もちょっと屈折しててよかったけど、オイラ的には小池徹平（オープニング主題歌はカレが歌ってます）鬼太郎を観てみたい気もします。まあ、2008年度の次作は絶対観ますね。
そうそう、ちなみに衣装デザインは びびのこずえ でした。