もったいないんで一週間くらいかけて、じっくりゆっくり味わっていこう。
随分時間が経過した気がするが、水滸伝(楊令伝は水滸伝の続編なり)を読み終えてまだ一月しかたっていない。その間、いろんな小説を読んだけど、どうも北方節に慣れたカラダには、正直どのお話も生ぬるい。とちゅうから全くちがうベクトルの方がよかろうとSF方面へと数冊触手をのばすが、いまいちハードにオイラを刺激するモノには出会えなかった。
そんなこんなで「楊令伝」まだ30ページほどしか読んでないんだけど...、
候真のまえに武松が現れただけで、オイラ鳥肌立っちゃいました。たった一月なのに、懐かしいオトコ達に出会ったようで、こころ振るわす物語の予感にひとりジワワワワ〜ンです。
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